過剰な束縛は反発されて逃げられる結果に
スポンサーリンク交際において相手のことに夢中にあるあまり、恋人の行動を制限しようとしてしまう人がいます。
まめな電話やメールのやり取りを求め、できるだけ一緒にいることを強要し、相手の毎日のスケジュールや交際範囲の把握をするなど、どんどん相手との距離を縮めようと考えています。
中には恋人からの干渉を愛情の一環を感じてより一層いとおしいと感じる人もいるかもしれません。
しかし、親からの過干渉が多くの子どもたちの反発を招いているように、恋人からの強い執着や束縛を窮屈に感じて、「相手から離れたい」と願うようになる人もいることは想像にかたくありません。
そして親子ほどの深い絆やお互いの理解で繋がっていないカップルの場合、この窮屈な愛情行為を相手からは愛情とは受け取られず拒否されるケースもあります。
ひどい場合には、相手からの無理解による行為だ受け止められ、あなたとの関係を続けることが煩わしくなり、別れを切り出される理由になります。
そして、もしあなたと相手の関係が解消された理由がここにあるのであれば、もういちどカップルに戻るのはとても難しくなります。
もし、あなたの行為を振り返ったときに、下記の点があればご注意ください。
- 恋人や好きな人のことを日ごろから常に考えている。
- 恋人へのメールや電話を、1日に5回以上やりとりしないと気が済まない。
- 相手へメールを送った後に、返信が30分以内に届かないのは我慢できない。
- 相手の携帯電話に留守電のメッセージを残したのに、コールバックが30分以内に来ないのは我慢できない。
- 自分からばかり電話やメールをしている気がするのは嫌だ。相手からも連絡があるべきだ。
- 相手の1日のスケジュールを事前に知らないと落ち着かない。
- 30分以上の空き時間が相手にあるのに、自分に会いに来ようとしないのは許せない。
- 相手が異性の友だちと二人きりで会うのは許せない。
- 相手のファッションの傾向が変わるのを、異性の影があるように感じる。